私がこういう本を買う理由は本を読んで旅行した気分になりたい(疑似体験と言うか追体験というか)という気持ちからなんですが、この本はまさにそういう気持ちを満たしてくれます。実際に旅をされた作者さんならではのエピソード、また夫婦で旅行したからこそ体験出来た内容で
一年以
上海外にいるとこういう気持ちになってくるんだなぁなんて思ったり。私は海外というと新婚旅行の
フロリダしか行ったことがないのですが、日本にいれば別に食べたくもならない味噌汁や白米が、海外で数日過ごすだけで急に恋しくなったりするのは、経験してみて初めての感覚でしたし、そういったエピソードがたくさんあってすごく面白いです!日本の良さを再発見出来る内容にもなっていて改めてアジアは広いなぁと感じました。
まるで、本読んでるようです。内容も現時代での切実な問題を、突破できるような、ヒントをもらえます。マンガビジネス書のようなおもむきで一気に読めます。また第一巻が100円なのがよく、全四巻で完結。全巻一気に購入でも、後悔しないともいます。超おすすめです。
題名にスキャット、ボッサとあるのでもっぱらソフトロックぽい音楽が集っているかとおもえば、それだけにあらず。たとえば試聴のできる2曲目を聴いていただけば解るとおもいますが、三木鶏朗先生直系と呼べそうな曲。こういう曲がたくさん入っていました。もちろんソフロ寄りの曲も多く、それらはもっぱら23曲目以降に収録されている印象です。ソフロ歌謡、コマソン、冗談工房界隈の音楽が好きな私にはとても楽しめました。