すれ違いによる悲しい結末に涙する話で思い浮かぶのが「ごんぎつね」。
ドラフラ星人の話も基本的には同じで、お涙物の王道的展開となってます。
わかってはいても、グスッっとさせてしまうのは、さすが宮西さん。
ティラノサウルスやウルトラマンシリーズで見せた手腕がうまく発揮されてます。
確かに世間を見渡すと多いですね。ウラあるヤツが甘い言葉や誘いをかけることが。
宇宙人との遭遇を通し、物事の本質へ目をむけるきっかけとなる絵本です。
内容は簡単に説明すると、ホーム・ドラマです。
山田優なる姉が志田未来演じる妹を、こき使うという物語で今ほど有名ではない、向井 理が少しずつ有名になっていった出世作かもです。
プライベートまでを邪魔される志田未来をコンビニに連れ出してあげる、父こと
佐野史郎との、コンビニのコーナーでソフトクリームを食べるひと時が和みます。
あと、田中好子さんが相変わらず感じのいい、お母さんを演じています。
そんな、特別でもないある家族の物語です。
夏にゴロゴロしながら、リラックスして何の緊張感もなく観るのに最適な作品だと思います。
聖作品は大好きで結構読んでて、中でもいつも上天気や
すすきのみみずく、サークルゲーム、ペンタゴンなどなど
この人の漫画は考えさせられる程!
クイーンになってから最初に見たと時絵が変わってて吃驚して、
適当??!って思ったんだけど、きっと作者の意向でこうゆう
タッチで
描いた作品なんだろうと読んでから思いました。
だって笑いの連続でやられたらやり返す姉の凄まじさ!!
姉のしでかす事は妹にとっちゃ超いやがらせな事ばかりなのに
なぜか周りで起きた数々の姉の名活躍ぶりが表彰されたり、
妹はやるせない感じ。
今の漫画って絵が似てたり話も至って普通で面白くないのばかり。
でも彼女の作品はズバ抜けて奥深い。
こうゆう漫画が好きな私は得だと思う。だってナナとか今時のって
そのときだけのもので、ずっと残る作品にはならないから。