どう考えても本気で作ったとは思えない、スクエニの小遣い稼ぎ用のソフト。ここの社長はビジネスマンかもしれないが、ゲームには無知すぎる。暇な海外メーカーに外注で作らせて、アメリカあたりで当たればラッキーって発想は、ゲームを楽しみにしているファンに対して失礼だし、そもそも収益に結びつかないのが現実だ。遊びは人が作って人が評価するものなんだから、もっと気持ちを込めて作れよ。社員はどう思ってるんだ? ゲームの評価だが、キャンペーンモードはキャラもストーリーも魅力は無く全体的に雑。メインのオンラインモードは、内容が単純な上にシステムはコールオブデューティーの真似というやる気の無さ。しかも頻繁にフリーズしてまともに遊べないという始末。インターネットでこの手の失態がアッという間に広がって、セールスに急ブレーキがかかるという時代なのに、それでも何食わぬ顔で発売できたのは、売る前に諦めてたのか?
スクエニがこのゲームをどうしたいのかは知らないが、発売した以上は責任がある。オンラインモードはこれからのアップデートで良くなる可能性は秘めていると思うし、現時点でもそう悪くも無い(遊べればの話だが)。フロントミッションというシリーズがこのまま消滅しないためにも、せめてもの意地を見せて欲しい。特に日本人の開発者に頑張れと言いたい(まぁ、このダメなストーリーはいかにも日本人らしいが・・・)。
キャラクターデザインがFMっぽくなかったり、全年齢対象のためか内容が全体的に軽かったりしますがファンなら楽しめる範囲ではないでしょうか。
システムや音楽はほぼ1stのまんまで、人によると思いますが私は懐かしくてよかったです。
唯一の不満はセットアップ画面のレイアウト。タッチペンに対応したつもりなんでしょうが正直十字キー操作のほうが使いやすいので慣れるまで時間掛かりました。
スーファミ版は良くできた傑作だった。いまだに売らずにとってあるもん。思い入れのあるソフトだから、手元に残しておきたいんだ。
今作の発売はスーファミ版のファンとして嬉しいが、不満に思う部分もいくつかある。
難易度選択はクリアー後に可能になるようだが、なんではじめからできないのだろう?私ははじめから難しめの難易度でプレイしたいのだが。
あと、価格。移植なんだから税込みで五千円をこえてるのは高い。3800円でもいいくらいなのではないだろうか。
とりあえずニンテンドーDSで出しとくか、という手抜きしている感をどうしても疑ってしまう。
タッチペンでの操作は嬉しい新要素だとは思うのだが。
フロントミッションをやった人なら
だれでも「燃え」ます。
たまりません。
もう一度ゲームをやりたくなったり、
サバゲをやったりしたくなります。
ストーリーのハードボイルドさも魅力ですが、個人的には素敵な音楽にしびれます。
戦場を彷彿とさせる情熱と緊迫感、ひと時の休息を演出するジャズ、どれをとっても一級品です。
雰囲気作りがこんなに上手いと思った作品はこれが初めてでした。
システム的にも十分充実していますので是非プレイしてみてください。
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