好評を得たCity Hunterのサントラベスト盤ドラマティックマスターのパート2。今回は何と2枚組。Disc1は前回と同じく、途中、登場人物のコント(?!)を挟みながら、TVで使われた主題歌や挿入歌が収録されています。そして、Disc2はなんとインストゥルメンタル特集。ジャジーなものから爽やかなフュージョン、アップテンポなロックまで、ファンなら、あのシーン、このシーンが目に浮かぶこと間違いなしの楽曲が詰め込まれています。 こうして、サウンドトラックのベスト盤が作られることを考えても、City Hunterの人気の高さと同時に、このアニメの中で使われた音楽のレベルの高さを感じることができますが、Disc1は良い曲を前回全て持っていかれた感があり、数曲の印象的な曲はあるものの、前回ほど魅力がないのも確かです(コントも前回の方が良い)。その一方、前回インストルメンタルは収録されなかったこともあり、Disc2には魅力的な曲が多く含まれています。多様な音楽が収録されてはいますが、それぞれがとてもクオリティーが高く、面白ろおかしなコントもないので、ちょっとお洒落なBGMとしても重宝できそうです。少々値は張りますが、やはり、ファンとしては欲しい1枚(1セット?!)となるでしょう。
LOVE系コンピレーション・オムニバスアルバムが巷で氾濫している昨今ですが、意外とありそうでなかったのがデュエット物。古くから演歌や「男と女のラブゲーム」のように歌謡的な雰囲気こそがデュエットだという図式があったが、こうして蓋を開けて見ると結構ネームバリューが轟いている人もデュエットしているんだなと言う意外性があって楽しい。 時代も古くは9のような奇抜な衣装と化粧で話題をさらった現在では有り得ない組み合わせから最近は石橋貴明と静香の組み合わせの11やルナシーと声優の意表を突いたデュエット12まで揃えている。WANDSのブレイクのきっかけとなった1や藤谷のおとぼけキャラが一転真剣な眼差しになりイントロから美しいメロディーのデュエット2、兄弟の枠を超えた正に「実力×実力」といって相応しいアダルトな3や8も同じく実力シンガー同士の夢のコラボレイトだ。 その他未だ夏の有線等で流れてくる子弟関係を超え遂に同じ舞台に立った伝説的ハーモニーの6やドラマを契機に最初で最後のそして作曲ヨシキという夢のトリプルタッグの14・シンガーソングライターというだけでなく、数々のビッグアイドルに曲を提供した来生が自身もまた原点回帰をするかのような夢のアイドルタッグ5や10など。。。話題には事欠かない。 単にデュエットというだけでなくその時代時代のシンガーや或いはコンポーザーそして現在では有り得ないコラボレート等盛りだくさんだ。
'94年に日テレ系で放送された、TVドラマ版のサントラです。 劇中で使用された曲が、ほぼ入っていると思います。 「懐かしい~!」と思うこと間違いなし! 特に最初のオープニングテーマを聴くと、 「近藤静也、24歳……」という、あの冒頭のナレーションを思い出します。(笑) 私が好きなのは、5曲目の「組を継ぐ者」ですね。 新鮮組の大きさをこの曲からは感じます。 なお13曲目の「天使の微笑」は、ピアノ・ヴァージョンではありますが、 ちゃんと歌が入っています。 ドラマにハマった方は、買っても損はしないと思います。
私はシティハンターのファンですがこれはもう最高です、一度聞いたら良さがわかります。ぜひ聞いてみてください。
メンバーが一人一曲プロデュースして7曲に
光曲、GENJI曲、そして7人の曲が1曲ずつで合計10曲。
光GENJIに対する愛が深いほど好きになるアルバム。
その象徴は諸星が作った「2.5.7」で、これは光GENJIを歌にしたものです。
ファン以外が聞くと何でもないでしょうがファンが聞くとここまで愛に満ちた曲はないとさえ思えます。
この「2.5.7」を含めて7人がプロデュースした曲はまあ見事にバラバラですが
そこに愛を見出せるかがこのアルバムを楽しめるか否かを決める最大要素と言えます。
ラストの「2000年の翼たちへ」はタイトルからして「今となっては…」ですが何気にいい曲です。
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