30代の私が参考にするには、かなり若いかな。。と。
思っていたのですが。
実際、見てみると。
本当に、ベーシックなメイクテクニックから〜
遊びのある、普段チャレンジできそうなメイクまで。
沢山載っていて、とても参考になりました。
見てるだけでもルンルンしちゃうそんな
内容の充実した一冊ですよ。
大好きなモデルさんたちが、今まで見たこともないような洋服やメイク、表情でのっていました。
その写真がとにかく素敵!切り取って、ポスターにしたいくらいです!!
ほかの雑誌では絶対に見れない写真ばかりなので、モデル好きの私としては永久保存版です!
また、モデルさんのロングインタビュー、美容、ファッションなど盛りだくさんだったので
この一冊でモデルさんの本を10冊買った気分(笑)。なんだか得な気持ちになりました。
あと、うしろの方に、テレビでは見るけど雑誌ではあんまりみない人たちのインタビューがのっていました。
あまり文章を読まない私ですが、読みやすかったし内容が濃かったので思わず全部読んでしまいました。
もともと大ファンっだったのですが、スタイリストの亀恭子さんの話は前向きでよかったです!
次も楽しみにしてまーす!
以下は、ネタバレ注意です。
失ったものの大きさに比べて、10年という年月は短すぎるのだろうか?それとも、目の前に現れた新しい彼女は、過去の想い出を断ち切れるほどの存在では無かったのだろうか?
おそらくは、その両方なのでしょう。
互いを補完しあえる存在であることがパートナーの理想だとすれば、事故でなくした元彼女こそが、男にとって最高のパートナーだったのだろうと、新しい彼女である主人公は気づいてしまうのですね。
それは、彼の行動の端々に表れていました。絶やさずに部屋に飾っている花を、花束で持ち帰ってきた彼を見た瞬間、それは決定的となったのです。
彼の視線は、未だ過去を向いており、自分は「元彼女」の代役でしかなかったことが・・・。
亡くなった人に勝てるはずがないのです。だからこそ、現実の世界なら、「私の方を向かせてみせる・・・」となるはずですが、そこで身を引いてしまう「せつなさ」こそが、この物語の核心でしょう。
3年後の再開では、「私のこと好きだった?」とのストレートな質問をしますが、曖昧な笑顔でしか返せなかった彼を見れば、自分の判断は正しかったのだと悟ったことでしょう。結局、二人は似たもの同士であり、補完し合う「めおと」にはなれなかったであろう事を。
主人公が、この後、キャリアウーマンの道を選ぶのか、新しい恋を見つけるのかは誰にも分かりませんが、水たまりを飛び越えたシーンは、ようやく新しい一歩を踏み出せたことを伺わせます。
なお、主役の田波さんですが、スタイルのいい人だなぁ・・・と思ったら、カリスマモデルさんでした。なるほどです。こんな素敵な人に、一途に想いを寄せられたら、たいていの男性は過去を忘れられると思います。
「いいよ」とか、「ないよ」って、短い言葉で答えるときの甘い声がとってもチャーミングですし、控え目な性格も、荒野に咲く一輪の花のようで、男なら放っておけないタイプなんですけどねぇ・・・。
そうそう、つくづく、親友のたえ子が男だったらなぁ・・・と思います。前向きであっけらかんとしているように見えて、親友が胸の奥に秘めた悩みに、さりげなく気づいているんですね。たえ子は・・・。
まちにまった、涼子さんのレシピ!
田波涼子さんはJJ時代からずっとファンでCLASSYもずっとみてて
ブログも毎日みているほど大好きなモデルさん。
ずっと本を出さないかなと希望していました!
そしたら、ついにでました!さっそく購入して1品つくってみました!
定番ハンバーグ!明日は、写真がとってもかわいかった
ちらし作ってみようかな、なんていろいろやる気がでちゃいます。
すごく丁寧に解説してあってわかりやすかったです!
私もお肉がすきなのですが、涼子さんもだんなさんもお好きなようですね。
あと、写真がとれもかわいくて、料理に涼子さんの笑顔がとってもあっています。
料理が苦手な方や初心者さんにもおすすめです!
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