ラグビーファンならお馴染みのお二人の対談。お二人の選手時代の話からコーチングの理論まで、途中様々なエピソード(平尾氏の右目上の傷の由来など)を交えて、リラックスした雰囲気の中で対談している。一気に読んでしまった。
「理」のマネジメントでも、「情」が必要であること、強制ではなくモチベーションを高めることが重要であること等、一般の組織論にも通じる。
個人的に興味を持ったのは、平尾氏が日本人論を展開している部分。「日本人は、『負のインセンティブ』から『正のインセンティブ』にシフトしないと更なる飛躍はないような気がする」、「グローバルな状況の中では、先ず主体性があって、その中から目標を達成するために、協調性というか、組織に自分から関わっていこうという意欲が生み出されなければいけないんじゃないかと思う」と述べている。また、山口氏の「日本のスポーツ文化というのは非常にプアーなんだ」という指摘にも頷ける。
3Kスポーツ(危険、汚い、きつい)と言われるラグビーだが、お二人にこのようなことを言わしめるラグビーの価値を日本人も見直すべきではなかろうか?
一つのものを見るには2つのものが必要である。被害者であろうと加害者であろうと、著者は私というものが一人で存在しないことを説いている。たいへん、やさしい文章で読んでいていて心地良かった。ただ、あくまで、一つの考え方の域をでないため、現実的応用には難しい。というより、自己修養が求められている感じもする。理想的な話ではあるが。
3510.50を購入後、悩んだ挙句に購入してしまいました。
機能的にはいたってシンプルですし、防水機能やカレンダー機能が付いているわけでもありませんが、「ムーンウォッチを所有できる喜び」は何物にもかえ難いと思います。
手巻き式ですので、毎日決まった時刻にゼンマイを巻いてやらなければいけないのですが、私の場合、もはやそれが儀式のようになり、ひと巻きする度に愛着がより一層沸いてきます。
コストから3510.50と迷う方は多いと思いますが、予算が許すならこちらを選んでまず後悔はしないでしょう。
もともとミリタリー物が好きなのと、トリチウムに惹かれて購入しました。 見た目はとってもシンプルで無骨なスタイルが個人的にはかっこいいと思ってます。 トリチウムの視認性も申し分無く、ボタンなど押さずに時間を確認できるのは便利です。 夜間のサイクリング中、夜釣りの時などにとても重宝しています。 200m防水なのでプールなどでも安心して使用できます。
夏場や汗をかく時期はこまめにナイロンストラップの洗濯が必要かと思います。(汗臭くなりがちです・・・) 長く使用しているとストラップが傷んでくるので交換も必要です。 見た目がごついので腕が細めの方はあまり似合わないかもしれません。
善し悪しはあると思いますが個人的にはとてもかっこいい実用的な時計として大変気に入っています。
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