ウクレレで有名なIWAOこと山口岩男の久々のアルバム。山口岩男の名前では十年ぶりになる新作、Blue Moon、 Homecomingの2曲を含む全7曲。曲目は、
01・Streetwise
02・Blue Moon
03・夜のフェリー
04・Homecoming
05・あなたの海になりたい
06・空
07・最後のStation
新曲以外は過去に発表した自分の曲のアコースティックセルフカバーである。
山口岩男の詞には変に飾ったところがない。男ならほんとうは見せたくは無い弱さや不安感さえも素直に表現された詞には、共感を覚える人も少なく無いだろう。
ギターのみのシンプルな演奏はそれらの詞にもっともふさわしいものだ。
ただ、残念なのは、アルバム全体的にちょっとエコーのかかりすぎた感があること。
もっと生の音に忠実でよかったのでは?
今回の見所は遂に登場するベターマンの水中戦闘形態アクア!時速千キロで海中を進み、海底から迫る敵を切り裂きます。必殺のサイコフルードの正体はアニメでは画期的な設定です。第十話では突如阿加松工業を襲う人食い管虫の大群!覚醒人にも乗り込めなくなった蛍太、火乃紀・・そして切り札はアカマツ社長の昔の発明品。その名も・・・・愛しのカオリちゃん十七歳!!是非、スクライドのスーパーピンチに通ずるサンライズ究極の一発ネタをご覧下さい。木村貴宏氏の作画なので見応え有ります。
登場するのがほぼ5人の女性だけという、ユニークな構成。
香川京子扮する保江の戦争体験が、この映画の核となっていますが、明美と光子、美土里はそれぞれ女性としての悩み・トラウマ(?)を抱えている。保江のかつての思い出を辿りながら、他のみんなが幸せとは何か、ということを見つめ直す。5人の女優(子役含む)の演技合戦が一つの観ものでもあります。
樹木希林演ずる女詐欺師が実にいい味を出しており、彼女がふりまく笑いのエネルギーが映画を救っている。このキャラがいなかったら、もっと辛気くさい映画になったかもしれなません。
女性だけで物語を進めていく脚本は巧みといえば巧みですが、物語の陰には、忘れられなかったり、折り合いを着けなければならない男性の影が見えてくる訳で、「男は絶対出さないぞ」と自らが作ったルールで少々苦しんでいるようにも感じる。(苦笑)
タイトルにある「赤い鯨」と「白い蛇」の意味するところは、後半に明かされますが、赤い鯨は、自分を殺して生きていかなかなければならない戦争という時代の象徴。白い蛇は、「平和」「自由」「素直に生きる事」の象徴ということか。終盤に一人一人が自分にとっての幸せを見出だすことになります。
画面は全般的に柔らかい画面を作り出しており、ウクレレの心地よいBGMも悪くはないが、5人の誰に感情移入していいやら判らなかった、というのが正直なところ。
ただ、十五歳の遠い日の約束に想いを馳せる保江の「私が忘れたら、あの人は二度死ぬことになる」というセリフには胸が熱くなりました。
完全限定3000セットという事で予約しましたが
3000セットと言うのが如何しても微妙に感じます。
ビクターもバンダイ商法に似て来ましたね!
この流れは最初に単体で買った人は自分も含めてショックだと思います。
彩火乃紀のフィギュアが付いてくるので出来次第では楽しみです。
ウクレレの選び方、学び方などの実践的情報から、現地ハワイのショップ情報、牧伸二さん、ゴンチチ、関口和之さんなど人気ミュージシャンへのインタビューまで、ウクレレを始めたいとは思ってるけど、どうしたらいいのかわからない人に役立つ情報がつまっています。一時期の爆発的ブームがおさまった今、流行りものとしてではなく、手軽な楽器としてウクレレを始めようという人が最初に手にするのに最適の一冊です。
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