この本が攻略している「ムジュラの仮面」は、非常に多くの目的が存在しており混乱しがちなのですが、目的ごとに区切って解説してあるので分かりやすいと思います。小説風ショートストーリーでゲームを解説していくというのは面白い発想だと思いました。
ゼルダだけのすごく独特な音楽です。こういう曲は少し珍しく、 初めての人には、新鮮な雰囲気かも知れません。 ドイツやフランスの古城をイメージさせる曲なんだとか。 切ない曲が、ゼルダの子守唄。神秘的な曲は、時の神殿。 明るい曲はお店のテーマ。ちょっとかわった森の神殿の音楽。 緊張感のある戦闘音楽。 これが、ゼルダなんだといえる音楽です。私がこのCDを 買ったのは、難しいゲームだったので、クリアできなかったのが きっかけでした。ゲームはクリアできずに途中だった。だけど妙に この曲が深く印象に残って消えなかったんです。 この曲で、ゼルダの世界観がすごく大きなものに感じました。 CDに興味のなかった私が、初めて買ったCDです。 音楽嫌いな私が吹奏楽部に入ったきっかけも、このCDのおかげ。 もう5年も前の話ですが、私は現在、学生です。 ゼルダが大好きな人もお勧めしたいのですが、知らない人もこの曲を 聞いて好きになってもらいたい曲です。 当時は毎日のように聞いていたので、曲名も見なくても覚えています。 現在も大事に持ってます。大げさですが何百回、聞いたことか・・。
このゲームを初めて見た時の衝撃は今でも忘れられない。 64という画質も容量も程度の知れたハードで何故ここまで非の打ち所の無いゲームが造れたのだろうか。 世界全体が非常に暖かく、空気が本当の意味でリアルなゲームだった。正に生きたゲームとはこの事である。 自分の中ではこれから先どれだけ優れたゲームをしても、時のオカリナを超越する作品は現れないであろう。
Harrisonの素晴らしさは今さら書くまでもありません。 英語は比較的簡明で、非常に良くまとまっています。 ただ、でかいし重い。持ち歩けません。
18th editionにはiPad版があり、私はそちらを購入しました。 highlightやannotationも付けられるし、検索が圧倒的に便利。iPad 3rdの精彩液晶で読めます。 またiOS5の長押し辞書機能が使えるので、読むスピードがかなり上がります。 $199.99なので値段的には少し安い程度ですが、iPad持ちであればおすすめです。サイズは1.2GB程度です。
シリーズ中でも比較的難易度の高い『ムジュラの仮面』の公式ガイドブックです。マップやイベントはもちろんのこと、ミニゲームやボンバーズ関連のイベントも攻略しています。完成度は高くなかなか良く出来た本なので、ゲームの謎に詰まった人、1回クリアして再度ゲームを始めようとする人、至る人におすすめ出来ると思います。あえて欠点を言うと、開発者インタビュー等が欲しいところでしょうか・・・。前作『時のオカリナ』の『任天堂公式ガイドブック』と作りはほぼ一緒です。
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