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待ちくたびれたので、発売された時の感動ったらありません!!今やチョ〜がつくスターの二人。今回は愛犬デイジーとの出会いも特典映像付きで、期待通りの内容でした。ハチャメチャぶりは健在★
 
 
   
同じくリアリティショーとして話題になった「シンプルライフ」に比べて毒が無いし、ほのぼのしてて楽しいです。買い物、模様替え、庭の手入れ、料理など日常のなんでもないことが、しっかりもののニックとぶっ飛んだ世間知らずなジェシカの組み合わせでは面白おかしいものに一変してしまう。ジェシカはこの番組のおかげでスーパースターの仲間入りを果たしました。たまに妹アシュリー(デビュー前なのでブロンド!)も登場。ジェシカはルイ・ヴィトン信仰者のようですね。さまざまなところで登場します。
 
 
   
 Newlywedsは、インテリアやファッションだけでなく、見ている私も旅行に行っている気分になり、いつ見ても楽しい気分になります!
 
 ジェシカがうらやましい!つくづくこのDVDを見ていると、ニックと可愛いデイジーとの生活は幸せだったんだろうな・・と思います。見ている私も幸せ気分になります。
 ジェシカの明るい表情や性格は、ニックとデイジー、家族や友達に囲まれて幸せな生活を
 送ってこそなんだろうと思います。
 
 全てのシリーズを購入したいと思います。ほんとにお薦めの作品です。
 
 
   
歌唱力は抜群。甘い声でのラブソングは、「さすが!」と思いました。「ニューリーウェッヅ ニックとジェシカの新婚生活」のDVDのメニュー画面で流れている曲も収録されていて、ラッキーと思いました。
 
 
   
前妻との破局に前後してレコーディングされた2ndアルバム。
 なるほど各曲のタイトルもそれを思わせるものが続く。
 
 ファンならご存知だと思うが、彼がフロントマンを勤めていた98°はR&B、ソウルの流れを汲んだ正統派コーラスグループだった。
 
 『白いBOYZ2MEN』を標榜するだけあり、歌唱力はあまたのコーラスグループのなかでも抜きん出るものがあった。
 
 でなければあのモータウンがおいそれとデビューさせるはずがない。
 
 しかし不運だったのはメンバーのルックスの良さからか、メディアに同時期に出現したボーイバンドと一緒くたに扱われたことだ。
 
 3枚のアルバムを出して活動停止したのは、セールスやメンバー間の問題以上に、
 
 そうした客観的な自分達の立ち位置とグループの方向性に戸惑いを感じたことなのではないだろうか。
 
 さて本題だが、ロック的なアプローチはこの人に限ってはないだろうと思っていたが、私の思い込みは外れた。
 
 この変化には98°時代からのファンなら多かれ少なかれ驚かされることだろう。
 
 ソロ1作目は98°時代の延長線上にあるメロウなR&Bテイストの曲が中心だったが、
 
 本作はその流れをぶった切るかのようにひたすらハードなパワーバラードで押しまくる。
 
 あまりに同系統の曲が続くので最初は疲れてしまうかもしれないが、個々の曲の完成度は決して低くない。
 
 そしてそれぞれが強烈なフックの効いたサビとともに胸に迫る。
 
 2,3,4,7,が秀逸だと感じたが、比較的スロウな10も印象的だ。
 
 ラスト12は唯一彼のルーツと現在を繋ぐモニュメント的作品。
 
 こういった試みはBackstreet Boysがいくらか行ったようだが、いろいろな意味で成功とまでは行かなかった。
 
 売れ線を意識していたら逆にこの方向性はなかっただろう。
 
 いわば彼なりの苦悩の末の野心的な選択なのだ。
 
 
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