今回も面白かった、テイルズオブっている話は最高だ。あれは色々な関係から苦情は来ないのだろうかと思うけど、見てるほうは面白いので良かった。
DVD本編はジャケットで推されている通り「たまクエ編」全4話(167話から170話)が収録されています。
そして今は懐かしきファミコンゲーム画面のドット絵で描かれた初回特典CDは、「銀魂」の代表的なBGM、 アニメでよく流れる万事屋BGMはもちろん、紅桜編、柳生編、真撰組動乱編、ミツバ編、竜宮編、モンハン編、スタンド温泉編、吉原編と、 名曲・迷曲がファミコン音源仕様(例:167話で買い物に行ったたまがドット絵で帰ってきた時の音楽)で32曲収録されています。
ドラクエへのオマージュが各所に鏤められた「たまクエ編」、残念ながらというか権利関係で当たり前というか、本放送ラストで流れたあの有名なマーチは別の曲に差し替えられていました。
ですが、本編・初回特典CD共にスタッフの遊び心満載の巻になっています。
銀魂の中でも、銀さんはもちろんですが、神楽ちゃんの過保護すぎるお父さんの 海坊主さんと脇役にちかい全蔵さんが出ていたので、嬉しかったです。
海坊主さんは、真面目がいきすぎてつい爆笑してしまいました。 神楽ちゃん愛されているんですね(*^_^*)羨ましい。
神楽ちゃんだけあって彼氏も大物です。
山崎さんが忍者の免許をとるために全蔵さんとともに 行った場所が良かったです。 あれ、案外現実も力み過ぎて行ってみたら普通の所だった・・・。 かのような。
少し下ネタがきついな、と思うところもありましたが 全体的に、面白かったです。
海坊主さんみたいなお父さんほしかったなぁと思える 理想のお父さんです。
ここでこういうレビューを書くと、「辛口のレビューに対する腐女子の批判」と思われるなあと思い、書かないでいたのですが、どうしても気になってしまったので、敢えて書かせて頂きます。
まず、私の感想としては「非常に良かった」です。最初、こちらのレビューを読んでいて「そうかも」と思うところもあったのですが、コミックを何回も読み返しているうちにその気持ちが逆のものになっていきました。
まず、そよ姫が自分の家臣たちが次々に殺されていくのにヘラヘラ笑っているというニュアンスのレビューがありましたが、家臣たちは誰一人死んではいないと思います。神楽は素手&傘の銃撃ですが、銃撃はあくまで威嚇だけ、新八は木刀、銀時も木刀、月詠はクナイを使用していますが、急所になるところには撃っておらず、手元など、相手の武器を使えなくしていた(戦えなくしていた)だけで、殺しているという描写はありません。信女にしても、抜刀はしていますが、斬っているのは相手の武器(棍棒?や銃や大砲の筒)だけで、人間自体は斬っていません。それに、定々の元に着いたとき、彼女はこう言っています。「いいのね。ここからは何人斬っても」と。ということは、それまで信女は「人を斬っていない」という証拠です。
大砲をぶっ放して無為に何人も殺した、というのも違うと思います。大砲を奪って一発目は威嚇(実際、家臣たちが吹き飛んだりする描写はなかった)、二発目も門に撃っただけで、それによる死者は出ていないと思います。こちらもその描写がなかったので。おそらく、これから行くぞ!というインパクトを与える為のひとつの描写だったのだろうと思います。
そして、銀時の目的が鈴蘭との約束から松陽先生の復讐にすりかわっているという意見ですが、これも違うと思います。確かに、先生の仇を目の前にして、気持ちが昂ぶったのはあると思います。けれど、その相手の口から先生を侮辱するような言葉や、「殺されて当たり前」のようなことを言われたら、いくら銀時でも頭に血が上るでしょう。けれど、その時点でも銀時がただの復讐の鬼になったとは思えません。朧との決着のとき、銀時は「約束」した左手の小指を掲げました。それは、かつて松陽先生と交わした「みんなを守る」という約束と、結ばれた髪の毛は鈴蘭と交わした「二人を必ず会わせる」という約束、両方の意味があります。松陽先生と交わした「みんなを守る」という約束は、その文字通り、「守る」ということで、鈴蘭と舞蔵ももちろんその「みんな」に入るわけで、銀時はきちんと松陽先生との約束と、鈴蘭との約束、両方を守ったのだと私は思いました。なので、銀時は前と何一つ変わっていない。ただの復讐の鬼にはなっていないと思います。
最後の鈴蘭と舞蔵のシーンは本当に感動しました。高杉が定々を殺した後、鈴蘭と舞蔵の再会の場面の中で、窓辺でどこか哀しげに煙管を喫する姿も、とても切なかったです。町中で銀時と高杉がすれ違う場面も、何だか感慨深かったです。
最近は空知先生の絵柄も安定していて、キャラクターがとても丁寧に描かれており、内容的にも私にとってはここ最近のお話では大変感動した巻でした。
反対意見は重々承知ですが、一意見として捉えていただければと思います。長文・乱文、失礼致しました。
今回はラジオCDでゲストは桂役の石田彰さんです。 真選組はオーディオコメンタリーとかで裏話は聞いたりしたけど、石田さんは今回初なのでスゴく楽しみです♪
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