英語の勉強になるかな、ぐらいの気持ちで購入しましたが、すっかり夢中になってしまいました。Stephen Fry氏の朗読が素晴らしいCDです。登場人物1人ひとりの声を丁寧に演じ分け、会話の部分は本当に複数の人がしゃべっているような気がしてきます。ハリーの元気な声、ルーピン先生のちょっと掠れた声や、リー・ジョーダンによるクイディッチの解説など、聞いているとストーリーにぐんぐん引き込まれていきました。クライマックスでは各登場人物のセリフに感情が込められ、本を読む時とはまた違った感動が味わえます。 Fry氏のブリティッシュ・イングリッシュはとても聞きやすく、本を見てなくても話が自然に頭の中に入ってきます。 3巻を原書で読んで面白かったという人にはぜひ聞いてほしいCDです。
ハリーポッターは、私が初めて読み終えた、教科書ではない、短編でないスペイン語の本です。 1作目の「ハリーポッターと賢者の石」は日本語版で読みましたが、スペイン語版もあると知って、2作目以降、日本語版とスペイン語版を合わせて読んでみました。 スペイン語で読む、と言っても、もともとたいした語学力があるわけでもないので、スペイン語版だけでは無理。 でもそこは日本語版がある有難さ。わからない単語があっても、日本語版で見当がつけば読み飛ばす。とてもよく見る単語なのに気になるなあ、という時だけ辞書を引く。 楽しく2作目3作目を読み終わりました。 なんと言っても、この3作目がいい。 1作目でハリーは生まれて初めて親友を得た。3作目の「アズカバン」で、ハリーは父親とその親友たちとの友情、そして自分の中に今も生きている父親を見出すのだ。 おっと、これ以上言ってはいけませんね。 1巻を読み直して、あちらこちらに用意された伏線に改めて驚きました。 4巻「Harry Potter y el caliz de fuego」日本語版を待たないで、スペイン語版でがんばって読んでみようかな。
賢者の石、秘密の部屋も見ましたが今作もすごく面白かったです。 映画の方ではアズカバンは観なかったのですがDVD視聴後、 この迫力あるストーリーを映画でも観ればよかったとかなり思います。 毎回毎回シリーズごとに映画のハリー・ポッターは いろんな意味で進化している気がします。 本の方は読んではいませんがテンポもよくミステリアスな雰囲気の ハリー世界は今作も十分に出ていて本当に楽しんで視聴できました。 文句なしにアズカバンも傑作といえる映画だと思います。
私は、映画を見たあとに購入したのですが とても良い作品に仕上がっています。 映画の中で、その物語を引き立ててくれた音楽... 今、机を前にして聞いていても、 情景が鮮やかに浮かんでくるようです! 映画を見た方、見ていない方も 映画「ハリー・ポッター..」の音を描いた ジョン・ウィリアムズの世界観を 是非味わってもらいたいものです。
ストーリーはPC版ハリーポッターの過去2作よりも短めです。 ただ、秘密の部屋同様、カード集めなどは、特定のシナリオで行くことができるダンジョン以外はストーリー終了後にもできるので、マイペースにできます。 難易度は秘密の部屋よりも易しくなりました。
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