当時(1968年)僕にとっては全く無名の2人が2枚組みという形でリリースしてきた購入するのに迷いに迷ったアルバム。こけたら(駄作だったら)なけなしのお小遣いがパー・・・ギャンブルにちかい。雑誌では絶賛。時代は「スーパーセッション」の時代。レコード会社の呪縛から解き放たれプレーヤーは自由にセッションを楽しむ時代が来た・・・・・・。ある意味では革命だった。このレコード以降いろんなレコード会社の名プレーヤーがいろんなアーティストと自由にいろんなレーベル(レコード会社)から面白い作品を作るようになった。
で、肝心の音楽はというと、個人的にははじめて聞くパターンだった。要は出だしだけが元の曲で途中から即興音楽マイケル・ブルームフィールドのむせび泣くギターとアル・クーパーのバグパイプのようなオルガンの掛け合いで、素人の僕にとっては正直3600円の価値判断に悩むものであったけれど、熱気を感じた。時代が変わりつつあるという気配を感じた。
このレコード何回聴いただろう・・。私のレコードコレクションでも同じアルバムが3枚もあ るのは稀です。1枚は保存用で、あとはすり減るまで聴きました。 おかげでレコード針が落ちたノイズと持ち上がったときのノイズまでステレオを鳴らさなくても頭の中で音楽が鳴ります。 聴きどころは、やはりマイクが参加している曲で、一番輝いていた頃のマイクを聴くことができます。 曲目もサイモン&ガーファンクルなども取り上げており、このあたりにアル・クーパーの存在が見受けられます。マイク自身は持病の不眠症でリタイヤしてしまいますが、スーパー・セッションと並んで歴史的名盤でしょう。アル・クーパーによると、まだまだ未発表音源があるとのこと。早く世に出して欲しいものです。
妻へのプレゼントとして購入。
低価格なのに 造りはしっかりしていますね。 七宝焼のテカりも綺麗です。
ホンモノのレスポールは 俺の小遣いじゃ買えないけど コレならイケます。
これは、1976年に発表された「If you love those blues,play’em as you please」という作品と、1979年に発表された「Bloomfield Harris」という作品の2つが一緒になったお得なアルバムです。 特筆すべきは、前者の作品であります。アメリカのギター雑誌から発表されたので、ギターの教則本のような所(曲間ごとに彼のコメントが入る)もあります。しかし、決して肩がこるようなものではありません。グラミー賞にもノミネートされた事があるぐらい、普通に様々なブルースが楽しめる作品なのです。 彼自身も1979年のインタビューにおいて、自分のベストレコードだとしており、ファンは聞き逃せない作品です。
ほんとは布袋モデルのストラップがあればよかったんですが
なかったものでこれを購入。
いい感じですよー。
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