倉田まり子ですよ。松本伊代に石川秀美ですよ。他にも伊藤つかさなどなど80年代のアイドルたちの水着姿と再び拝めます。今と違ってビデオは無かったから、雑誌のグラビアを大切に保存していました。また、歌が上手かろうが下手であろうが45回転アナログ・シングルを買って彼女たちの声を聞く喜びを楽しんだものです。80年代のアイドルたちと青春を過ごしたオジサン世代には、これは家宝ですね
最近上梓された「そらをみてないています」の 前編とも言える自伝的小説。
氏の著書で「岳物語」は中学入試問題にも使われるほど 定番化し、版を重ねているのに 同じくらい面白い本書が絶版となっているのが不思議。
椎名誠の旅行エッセイと自伝小説にハズレはない。
(Vol.1)スタニスラフ・ネイガウスはロシアピアニズムの正統派です。父ゲンリヒはピアノ教師でギレリスやリヒテルを指導してそれを目の当たりにしていたが練習嫌いであったとか。CDは少なく映像はほとんどないので、こんなきれいな映像があったことを編者は驚くほどです。ショパンバラード第4番はすごく上手です
(Vol.2)なにせ1952年撮影の映像に一部見苦しいものがある。しかし、ブーニンやアシュケナージの先生や先祖の人の貴重な演奏である。グリゴリー・ギンズブルグのショパン ワルツやパガニーニのリスト・ラカンパネラの超絶技巧、オボーリンのチャイコフスキー四季、さらに貴公子ブーニンの先祖のスタニスラフ・ネイガウスの端正な顔立ちは一見の価値がある。決して正価で買える代物ではないので、どこかでセールをしていたら買ってみたらいいです。なかなかこう言ったレア物を集めるのは珍しいでしょうね。
(Vol.3)ヤコフ・フリエールのベートーベンとリストのピアノ協奏曲です。1973−4年録画です。演奏はロシア交響団。指揮はイワーノフやショスタコーヴィッチ(長男)です。演奏が素晴らしいです。ダイナミックです。ピアノ弾きの手元がうまくとれています。
(Vol.4)TVのだめ最終章のような、2台のピアノによるコンチェルトは見ごたえがあります。この4巻の中で最も最近まで生存されていたので比較的カラーのきれいな画像 音質も良い品です。バッハがとてもいいです
ドラマ性が薄く、キャラクター紹介が終わったところでエンディングになってしまったような作品。
原作は30巻をゆうにこえるマンガで、ここから3部作を作ろうということだから、忠実になろうとすることには元々限界がある。「ベルセルクを知らない人が見ると人物関係が分からないが楽しめる」というラインまで絞り込んでいかないと、なかなか映画としてのまとまりが得られないのでないだろうか。今回の方向ならゾッドのエピソードメインで80分作り込めば十分だったように思う。
とは言っても、結局のところベルセルクはクオリティを身上とする作品なのである。三浦健太郎が数十人いなければマンガの質感をアニメで再現することは不可能なのであり、ちょっとやそっとの作品では必ず軽薄に感じてしまい、ファンは消化することができなくなるのである。
今回のようなエピソードのつなげ方をするくらいであれは、アニメは別作品であるという割り切りをしてしまい、原作にないパラレルなエピソード・設定で展開した方がよかったと思う。
とうとう、日本語字幕付きのダイナスティシリーズでブルズが登場です。これはやばいです、まさにあの90年代のブルズ黄金期をまとめたDVD5枚組み。収録時間が大容量950分となってます。ジョーダン、ピッペンを筆頭にカートライトやグラントなど一度目の3連覇メンバー、さらにクーコッチやハーパーなどの2度目の3連覇メンバーのプレイを再びDVDで見ることができると思うと胸が高鳴ります。
発売が待ち遠しい…
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